雑穀は、白米以外の穀物をさしますょね。
白米以外の穀物というと、小麦ふすま、はと麦、ごま,ヒエ、大豆などが雑穀の仲間です。
食習慣の欧米化により食べる機会が減ってきていたそうですが最近雑穀に注目が高まっているそうです。
日本人が雑穀を食べていたのは、紀元前3000年ぐらいからだそうで、第2次世界大戦頃までは家庭でよく食べられていたそうです。
雑穀のよいところは栄養価の高さ、カロリーの低さでしょうか。
小麦ふすまやごま、はと麦、大豆には数種類のミネラルや代謝を促すビタミンB群が含まれています。
また、食物繊維が豊富で便秘解消にもよいですし、白米よりも低カロリーなのでダイエットにもよいです。
雑穀の中でもはと麦は肌荒れ対策として、古来より漢方にも使われてきました。
雑穀は美肌つくりにも役立ち、女性に不足しがちな栄養素が、小麦ふすまやごま、大豆に含まれています。
ダイエットというとただ単に体重の増減ばかりを気にしがちですが、ダイエット中も肌の調子を内側から整えてキレイにやせたいですょね。
雑穀の力を十分利用してみましょう。
雑穀の魅力をまとめてみると、雑穀は、美しくやせられるようにダイエットをさせてくれる、美肌を作ってくれる、便秘を解消させてくれるです。
おいしく食べられて身体にもよい、肌にもよい雑穀を摂りいれてくださいね。
誰にでもできる老化予防は食事と運動といわれています。
毎日の食生活の積み重ねは健康と若さを保ち続けるためには大切なことでしょう。
食生活から老化予防をするために続けたいことは、よく噛むことです。
よく噛んで食べる・・・加齢に伴って睡液の分泌が悪くなってくるようです。
よくかんでたべることで睡液の分泌を促進してくれます。
睡液の役目は消化酵素を分泌して消化を助けたり、口の中の細菌を殺してくれたり、
また活性酸素を除去したりしてくれます。
1日30品目を心がけましょう!といわれて久しいですね。
よく1日30品目などといわれていますが、1日30品目以上食べている方のほうが長生きするというデータがあるそうです。
出来るだけ30品目を心がけたいものですが、
そして、1食抜きなどせずに朝昼夕と3食を食べることなのだそうです。
昼に家にだれもいなくてひとりの時などつい外食それも単品メニユーをしてしまうこともあるかと思いますが、
外食する時には単品メニューではなく、定食(副菜、汁物つき)にする方が身体にはよいようです。
主菜も魚・肉・大豆類・卵など、いろいろ変えてみることだそうです。
朝昼夕の食事も和食、洋食、中華など、麺類、ご飯類、パン類など、
主食や副菜や調理法も変えると食材も変わって品数も多くなりますね。
食べ過ぎに注意しましょう!
腹八分目に医者いらずという言葉があるように食べ過ぎはよくないといわれています。
食事の量と老化の関係による研究では、食事制限なしのラットは短命であるとされています。
また、食べたいだけいくらでも食べている猿は毛並みが悪く老化している猿が多くがんの発生率も高いといわれています。
ラットや猿の研究結果ですが、人間も食べ過ぎには気をつけた方がよいようです。
適度のお酒は百薬の長とも言われていますが、私もつい飲みすぎてしまいますね。
適度のお酒を飲むことは全然飲まないよりも心臓病、がんなどの死亡率が少ないとも。
ストレス軽減や健康維持にも良く、余命が長いなどということも分かっているそうです。
しかし過度な飲酒は病気や事故の原因になりますので注意が必要ですね。
お酒を飲みすぎず適度に、家族や友人たちと楽しく食事をしてください。
家族や友人たち仲間と食事をとることは食欲のうえでも精神的な面でも、大切でしょう。